イモト マッターホルン ミハエルについて
イモト マッターホルン ミハエル・・・
ミハエルの励ましとは?番組批判とは?
イモトさんのマッターホルン登頂成功を影から支え続けたガイドの
ミハエル・レルエンさん。
イモトさんだけでなく縁の下の力持ちとも言える彼の活躍にも
焦点を当てていきたいです。
ミハエル・レルエンとは?
顔もイケメンなら名前の響きもどことなくイケてるミハエル・レルエンさん。
天才クライマーと呼ばれているほどの方だそうです。
今回はガイドとして参加ということで道案内、つまり最適な登山ルートを示すのが
主な仕事だったんですが、それに加えて精神面でもイモトさんをサポート。
泣き言を言うイモトさんに対しては心を鬼にして叱責、
くじけそうなときは励ましの言葉をかけます。
イモトさんを「ストロングウーマン」と呼ぶ場面も。
苦労の末に成功した暁には喜びを二人で分かち合っていました。ハグで。
外人さんはボディータッチも積極的で驚きです。
帰りはイモトさんの身体状態を考慮してか、ヘリコプターでの下山をすべきと
判断され、大掛かりな下山となりました。こういった判断の
早さも天才たる所以なんでしょうね。
ヘリコプターが想定外のアクシデントで・・・なんていうこともなく下山も
無事終了。企画は好評のままに幕を閉じました。
≫≫≫TV特番には裏事情があります。
ヘリコプター下山の条件とは?
しかしヘリコプターでの下山に関して、プロの登山家である野口健さんが
twitterで苦言というか、やや批判的な意見を出されています。
「個人的な考え方ですが、山登りというものは自力で下山するところまでが山登り」
「彼女の登頂に笑ったのではなく、ヘリを使わなければ下山出来ないような状況で
ありながらそれでも片道はやるんだねと、テレビはそこまでやるんだね、と苦笑したわけ」
ファンからの「ねぎらいの一言があってもいいのでは?」という言葉に対して
「山登りって、そういうセンチ的な感情論が実は一番良くないわけです。
気を悪くしたらごめんね」
ヘリコプターを使用した下山にあまり良い感情を持たれていないことが分かります。
また、逆に野口健への批判が出ていることも。別にいいだろう!とか、
バラエティーなんだから!とかそんな感じです。
この一件に関して、野口健さんはあくまで”ヘリコプターを使った下山”への
自分の意見を言ったまでであって、”世界の果てまでイッテQ!”を嫌っている
わけではありません。少なくとも私にはそう感じました。
そもそも野口健さんは「ヘリを使って下山するものなんですか?」といった旨の
質問に対して答えただけです。
よって、野口健さんを叩くのはさすがに焦点がずれているのでは?
2012-10-02 |
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